一宮市の向山治療院(はり・灸)

アトピー性皮膚炎　はりきゅう

中国医学を基に診察し、鍼灸治療を行います。
子供には「刺さない鍼」を使用しますので痛みはありません。

アトピー性皮膚炎の鍼灸治療の流れ

　１．問診

　　当院では中国医学を基にした診察を行います。

　　問診では患者さんが中国医学的にどのような体質なのかを
　　「はい、いいえ」の質問形式でご記入頂きます。

　　一見アトピー性皮膚炎とは関係のないような質問もありますが、
　　体質を知る上で重要になりますのでご記入下さい。

　　　

　２．診察

　　仰向けで寝てもらいます。

　　「舌」　の状態（色、形など）を診ます。

　　脈の状態（速さ、深さ、強さなど））を診ます。

　　手・足・お腹のツボの状態を診ます。

　　　

　３．治療

　　鍼またはお灸を行います。

　　使用するツボはだいたい４～５か所です。
　　１０分ほど刺したまま置いておきます。

　　鍼を刺している間にアトピーが出ている肌に「刺さない鍼」で
　　なでていき、肌艶を改善させます。

　

　　右記の写真が「刺さない鍼」です。

　　大きく広がっている所でなでるようにさすります。
　　痛みはありません。
　

症例

5歳　男の子
　　　　　　来院されたときは肌のジュクジュクが全身にあって、本人が掻いてしまうので全身（指先まで）
　　　　　　テーピングを巻かれていました。匂いもかなりありました。
　　　　　　約2か月通院してもらい、改善しました。

　

40代　男性
　　　　　　　　春になると調子が悪くなるそうです。
　　　　　　　　約2か月通院してもらいました。

　

20代　男性　大学生
　　　　　　　　治療の経過を写真で撮らしてもらうというモニター役で4回通院してもらいました。

　

20代　男性
　　　　　　　　治療の経過を写真で撮らしてもらうというモニター役で4回通院してもらいました。

　　

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